わんちゃん猫ちゃんが自宅で留守番しているときに何しているのか様子が気になるときありますよね。
そんなときにスマホからリアルタイムで様子をチェックできたら便利だと思いませんか?
過去にもこのようなカメラを探して購入したけど、設定が難しかったり、狭い範囲しか映らなかったりで使い勝手が悪く結局そのまま使わなくなっていました。
でも、ここ数年でかなり便利なモニターカメラが出てきました!
うちでも数年使っている便利なドッグカメラ【Furbo】を実際に使ってみて「ここがどうだった!」というレビューを、メリット・デメリット合わせて書きたいと思います。
ドッグカメラFurboのレンズは暗いところでも見える【赤外線暗視機能】
通常のカメラと暗視カメラふたつがついており、部屋が暗くなると察知してカメラが切り替わり、白黒の赤外線LEDカメラからの映像が表示されます。
赤外線暗視機能のメリット
愛犬の目が光っててちょっと怖いですけど、暗闇でもちゃんと様子がわかるのは安心です!
留守番じゃなくても、わんこと別部屋に寝ている場合は簡単に様子が見れて便利ですよね。
赤外線暗視機能のデメリット
いまいちな点を強いてあげるなら、カメラが切り替わる微妙な音で愛犬が起きてしまうことがある点です。
このFruboには穴からおやつを飛ばしてあげる機能もあるので、音がするとおやつが出てくる!と認識してしまった場合、必要以上に音に過敏になるからです。
食い意地を張ってるわんちゃんはこのカメラのわずかな「カチャ」音に敏感になります(笑)
音とおやつはセットでしょ!
- フルHD1080P
- 160°広角レンズ
- デジタル4倍ズーム
- 赤外線LED暗視モニター
ドッグカメラFurboが大きな音を察知するとスマホに通知が入る
通知機能をオンにしていると、このようにスマホに通知が入るようになっています。
スマホ通知のメリット
普段吠えないような犬が吠えたりした場合、異常事態を知らせてくれるのはありがたいですよね!
ずっと観察していなくても、吠えて変化のあったときだけ見れるのは便利です。
スマホ通知のデメリット
うちの愛犬のように留守番が苦手でずーーーーーーーーっと吠えているような子には通知は向きません。
連続して延々と通知が来るんですから。
しかも、Apple Watchと連動させていると、ずーーーーーーーーっと腕がブルブル震えることになります。
以前、スタジオでヨガをしている最中に腕がブルブル鳴ってまったく集中できませんでした。
何か集中したいことがあるときは通知オフをお勧めします。
でも、世の中便利になったよね〜!腕の震えで愛犬の様子がわかるんだから!
- 愛犬のセルフィを自動で撮影通知
- 愛犬の活動の変化を撮影
- 通知鳴き声を感知してスマホに通知 ※センサーの感度調整可
スマホからドッグカメラFurboのマイクを通して話しかけることができる
スマホ画面のマイクボタンを押すと、本体側へ音が出せるようになります。
遠隔でも留守中の愛犬に声をかけたりできるわけです。
マイクのメリット
モニターを眺めるだけじゃなく「もうすぐ帰るからね〜!」と声をかけて、双方向で会話できるのはいいですよね。
マイクのデメリット
うちの愛犬は、このマイク機能を使って話しかけると、「一体どこにるの?!」と飼い主を探してかえってそわそわして落ち着かなくなったので、その後マイクはあまり使っておらず、見守りメインで使っています。
- 高性能マイクロフォン
- 高感度スピーカー
- スナック・コール
ドッグカメラFurboで動画や静止画も撮れる
留守番の様子を見ていて、かわいい!と思った瞬間にカメラボタンを押せば写真が撮れるので便利です!
吠え続けているときもその様子を動画におさめたりして、この機能はけっこう使っています。
- 愛犬の特別な瞬間を撮影
- SNSシェア可能
ドッグカメラFurboは遠隔でおやつをあげることができる
木でできた蓋をあけると中におやつを入れられるようになっています。
私が購入したのは数年前なので、今はもっとバージョンアップしており、おやつを入れられる容量も増えているようです。
そして、スマホのおやつボタンをスワイプすると、この穴からおやつが飛び出てきます。
うちでは犬用ボーロを使っています。
遠隔でおやつをあげるメリット
お留守番が飽きてきた頃などに様子を見ておやつボタンを使うと愛犬の気が紛れて便利です!
遠隔でおやつをあげるデメリット
一回おやつをあげると、そこから出てくるのだけを何時間も待ってしまったり、この穴に顔を近づけて本体自体を舐めてベタベタになってしまったことがありました。
また、多頭飼いだったりすると、のんびり屋さんは機敏な子に負けてしまい、なかなかおやつをもらえなかったりすることもありました(笑)
- 大容量おやつコンテナ ※ボーロ100個以上 ※1〜1.5㎝の固形を推奨
- 頑丈なボディ(ABS&PC樹脂)
- 安全な竹・木材カバー使用
愛犬が病気で酸素ハウスに入っているとき、ドッグカメラFurboがとても役立った!
愛犬が病気になり酸素ハウスに入っていなきゃならない状態のとき、ドッグカメラFurboがあって本当に良かったと思いました。
常時観察が必要だったので、留守番どころか家の中にいても目が離せない状態でしたので、お風呂に入るときやトイレに行くときまでスマホ画面で酸素ハウス内の愛犬の様子をリアルタイムでチェックできるのはとても安心でした。
そのときの様子はこちらの記事、ペット用【テルコム酸素ハウス】をレンタル ※使い方動画あり 〜導入編〜に書かれています。
愛犬が病気のときはどこでも様子が見られる方が安心!
ドッグカメラFurboのデザインがおしゃれ
私がいいな〜と思ったのは、いかにもな監視カメラって感じの本体ではなくて、初めて見たときに「これって何?!」と思わせるような斬新なデザインだったところです。
インスタで色んな人のを目にしたときにすごく気になっていました!
世界10カ国でベストセラーとなっており、2016年にはグッドデザイン賞も受賞しているようです。
いかにもカメラ!って感じがしてなくて、部屋に馴染むデザインだよね♪
ドッグカメラFurboの便利な使い方
色んなおうちの方が使っているのを見て、これはいいかも!と思ったことは、Furboに映るように室内の温度計を置くことです。
ただの画面からはわからないことでも、数値として見られるものを置いておけば、ちゃんとエアコンが作動しているかなどの確認ができます。
部屋の中が暑くなる夏場だったり、雷が鳴る時期の停電だったり、急なエアコンのトラブルがあったら大変です。
目に見える形で確認できるのは安心ですよね!
室温が目に見える形で確認できるのは安心だね!
ドッグカメラFurbo 総評
本当にFurboがあって良かった!と思ったのは、愛犬が病気になって目が離せなくなったときでした。
いくら目が離せない状態だとしても、お風呂に入ったりしなければなりません。
そんなときは、ジップロックに入れたスマホを浴室に持ち込んでFurboに映る愛犬を見ていました。
しかも、見てるだけではなくて、「お風呂もう少しで上がるからね」と声をかけることができたので、愛犬を多少安心させることができたんじゃないかなと思っています。
現在うちでは、留守番のときの監視モニターとして使うのと、それを見ているときに静止画におさめたり動画を撮ったりすることをメインに使っています。
Furboは色んな機能があるので、飼っているわんちゃん猫ちゃんの性格や性質に応じて使い方も様々選べるので、とても画期的だと思います!
お互いのためにも買って良かったね♪
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