ツインソウルやツインレイに興味のある人が好きそうなドラマを独断と偏見で選んでみました!
ツインソウル・ツインレイという言葉でたどり着いたあなたへ。
きっと、その言葉をすでに知っていて当ブログを訪れてくれたのではないかと思います。
ここ数年で爆発的にツインソウル・ツインレイというワードが浸透してきましたよね。
それだけ忘れられない唯一無二の存在と感じる相手に出逢ってしまった方が増えてきているんだろうなと思います。
ただ、そのツインソウル・ツインレイというワードだけが一人歩きしてしまっている場合もありますが、ツインという名称で括らなくても、本人にとって大切な存在、特別な人を思う気持ちは誰のものでもないあなただけの感覚であり、尊いものだと思います。
私はツインソウルやツインレイの概念というものを誰かに押し付けることはしません。
ご本人の中にあるものだと思っているので、他人からこうだと決め付けられるものではないと思っています。
今回ご紹介するドラマもご自分の解釈で自由に楽しんでもらえたらと思います。
ご自分の恋愛と重ねてどっぷり浸るもよし、こんな恋愛がしてみたいな〜と憧れながら観るのもよし。
独断と偏見でツインソウル・ツインレイ指数も示してますので要チェク!
Nのために
家入レオが歌うNのためにの主題歌Sillyは、まさにNのためににぴったりで、私はもう何度も何度も繰り返し聞きました。
「難しいことが多すぎる愛・・・」
という出だしのフレーズが胸に刺さります。
悲しいけど強く、誰かを想ってしまう気持ちになる曲です。
何もツインソウル・ツインレイのドラマに限定せずとも、このNのためには全恋愛ドラマ、いや内容問わず全てのドラマの中で最優秀賞作品であることは間違いありません!(Him調べ)
そうは言っても私はこのドラマをリアルタイムでは観ていなかったのですけどね。
榮倉奈々さんのドラマってどうしても暗い内容という勝手なイメージがあって、当時も観ないでしまっていたのでした。
あるとき、AmazonプライムビデオにNのためにがあることを知りました。
\公式サイトはこちら/
しかも評価が高いときたもんだ。
そのときはたまたま時間があったのでなんとなく観てみようかなぁ程度で観始めたのですが、これがどっぷりハマるきかっけとなったのでした。
そう考えると、何でも食わず嫌いって損してるな〜って思う。
何でもまずは体験・経験してみないとわからないもんね!
まず、観てください!!
本当に最高傑作なので!!
Nのためにを観たら、きっとあなたはドラマのロケ地である小豆島に行きたくなりますよ。
Himは車中泊一人旅で小豆島へも行きました!!
その記事はまた改めて書きたいと思います。
そして、海岸から防波堤を走って海に飛び込む成瀬くんに「成瀬くーーーーん!」と叫びたくなるはず。
ご多分にもれずHimも小豆島へ行ったとき、榮倉奈々になりきって海に思いっきり「成瀬くーーーーん!」と叫びましたよ!(笑)
しかもひとりでね(笑)
主な登場人物とあらすじ
杉下希美・・・榮倉奈々
香川県青景島出身。島で有数の裕福な家庭で、優しい父母・弟とともに何不自由ない生活を送っていたが、高校2年の秋、豹変して愛人を家に連れ込んだ父に、母と弟と追い出されてしまう。精神不安定になってしまった母に振り回されながらも、弟と苦労しながら生きていくことに。食べることにも困ったため、冷蔵庫に大量の食べ物をストックしていないと落ち着かない。両親の歪んだ関係を目の当たりにしたことで、愛とは信じるに値しないものだと知り、自分の力だけで人生を切り開いていこうと決意する。心を許せたのは、クラスメートの成瀬慎司ただ一人だった。
公式Nのために人物相関図より
高校卒業後、東京の大学に進学。ビル清掃のアルバイトをして、学費や生活費を捻出しながらボロアパート・野バラ荘で暮らす苦労人。あることをきっかけに、野バラ荘の住人・安藤望と西崎真人と親しくなる。22歳の冬、成瀬と西崎とともに「ある計画」を立てたことでセレブ夫妻・野口貴弘と奈央子殺人事件に関わる。
成瀬慎司・・・窪田正孝
香川県青景島出身で希美の高校の同級生。心優しく落ち着いた性格だが、生真面目で何事も遠回りしがち。島で一番の料亭「さざなみ」の一人息子だが、高校時代、「さざなみ」が経営不振に陥り、何者かの放火によって店と家が焼失してしまう。
公式Nのために人物相関図より
進学もあやぶまれる中、希美の助けで奨学金を得て東京の大学に進学するが…。
22歳の冬、希美を助けるため「ある計画」に関わることに。
安藤望・・・賀来賢人
長崎県千早島出身。
公式Nのために人物相関図より
早くから自分の能力に気づき、広い世界で自分を試したいと努力を重ねる。野バラ荘で知り合った希美の合理主義・上昇志向に自分に似たものを感じ、将棋を教わったり、一緒にスキューバダイビングの免許を取るなど兄妹のような関係だったが…。
杉下、成瀬くん、安藤、この3人でそれぞれの恋愛模様が展開されるわけです。
杉下のそれぞれに対する気持ちが見どころでもあるよね。
2004年12月24日、スカイローズガーデン48階の野口宅で、野口貴弘と妻の奈央子が殺害され、現場にいた西崎真人が殺人を自供して逮捕され事情聴取を受け、同じく現場にいた杉下希美・成瀬慎司・安藤望も、その後に事情聴取を受けた。西崎は懲役10年の実刑判決を受け、10年後に刑期満了で府中刑務所を出所した。
Wikipedia
高野茂は出所直後の西崎と出会い、彼に事件の真相を聞き出そうとする。実は、高野は香川の青景島で駐在員をしていた過去があり、その島で起きた時効寸前の成瀬父が経営していた料亭「さざなみ」の放火事件を調べている。現場には高校時代の希美・成瀬がいて、同様にスカイローズガーデン殺人事件でも2人が居合わせていたことから、希美と成瀬に疑念を持ち続けている。やがて高野は安藤と希美と会うことになり、妻と青景島の里帰りで成瀬父の墓参りに向った時に、偶然に成瀬と出会う。
成瀬くん一択!
こういうツインっぽい世界観が描かれた作品を観る時、女でも男でもないジェンダーレスなHimは誰目線で観ているかということなんだけど、映画とかドラマはそこに出てくる男性側に自分を重ねてみることが多いです。
というか、女性側には立てませんねぇ。
その人の気持ちはわかっても、女として恋愛をするという感覚がわからないので、きっと同じ気持ちにはなれないんだと思います。
その点、男性側には立てます。
ここが難しいところで、だからってHimに対して男性(としての)何かを期待されてもそれは違うんですよねぇ。
HimはHimなので(笑)
話しが脱線してしまったけど、私は成瀬くん一択です!
その一択というのは、榮倉奈々演じる杉下目線から言っているわけではなく、自分がそのドラマを演じるなら成瀬くんでいたいということです。
どこにいても、何をしていても杉下を静かに想う気持ちに変わりはなく、愛する人のそばにずっといてくれる人なんじゃないかなと思うのです。
そばにというのは物理的な距離ではなくて、気持ちの部分でですけどね。
杉下がどう生きていても、成瀬くんは絶対に「ここ」にいる。
物理的な何かがあったからと言って誰かを愛する気持ちってそんな簡単になくならないと思いませんか?
真実の愛ってそういうものでしょう。
愛は誰かに貰うものじゃない。自分の中にある愛を惜しみなく出すだけなのです。
その愛が触れ合って、作用して、誰かと何かが生まれるんです。
だから、もし自分の目の前から杉下が居なくなっちゃったとしても、成瀬くんの愛は変わらずにある。
何も失くしてはいないのです。
そして、誰かをコントロールするものでもない。
ただ、静かに杉下を想うだけ。何も変わらず、杉下を愛している気持ちがあるだけなんです。
安藤は・・・
だからと言って、自分が成瀬くんになれるかというと、そうではない場合もある。
ツイン映画の記事で紹介したトワイライトで、ベラ、エドワード、ジェイコブの三角関係での自分の立ち位置をジェイコブに重ねて観てしまうように。
Nのためにでも自分は結局、杉下との関係は安藤的立場にしかなれないのかなぁなんて思ったりします。
(安藤的立場にしかって言い方は安藤に失礼かもしれませんが(笑))
杉下は、成瀬くんと安藤、どちらも愛していたと思うけど、愛の種類が少し違う。
成瀬くんには最終的には頼りたい、心の拠り所としている。
安藤には笑ってて欲しい、安藤の順風満帆な人生を守りたい、だから自分のことで安藤に頼ることはない。
そう思うと、安藤がちょっとかわいそうになってくるけど、それが杉下のそれぞれへの愛し方なんだろうなと。
でも、成瀬くんでいたい
それでも自分は成瀬くんでいたいな。
愛する人から頼られたい。最終的に行き着く港でありたい。
杉下が自分を頼ってくれるならいつでもかけつける成瀬くんでいたいです。
肝心なことは何も知らされず、のほほんと暮らす安藤にはなりたくないなぁと思うのが正直なところです。
杉下の気持ちは
人に甘えるのが下手くそな杉下。
もっと頼ったらいいのにって観てると思う。
でも、弱さを見せずに前を見て進む!というのが杉下の生き方だったのだけどね。
杉下の前に安藤が現れたとしても、成瀬くんを想う気持ちに変わりはなかったはず。
安藤と一緒にいて何でも言い合えたり、楽しかったりもしてたけど、杉下が心の奥底から求めている相手は安藤じゃない。
こう書いていると、何だかやっぱり自分が安藤的ポジションになりかねない気がしてるのだけど(笑)
あくまで自分は成瀬くんでいたいのだけどね!
大切な誰かと関係がこじれているあなたへ
ツインという言葉でたどり着いた方にはそういう方も多いのではないかなと思います。
でも、相手と関係がこじれているように見えて、実際は何もこじれてはいないのです。
こじれているのは自分自身との関係。
ツイン(大切な人)はそれを写してくれているだけのことなのです。
自分との関係をより正確に写してくれるから、お互いに引き寄せられるときはものすごく引き寄せられ、遠ざけようと思えば同じだけ遠ざかってしまうのだと思います。
この手の記事はここにたどり着く前にもうたくさん目にしているかもしれませんね。
大丈夫。
目の前の現象だけに捉われないで、あなた自身の気持ちを見てください。
誰かを大切に想う気持ちは誰にも負けてないでしょ?
そこだけは変わらぬ事実だと思うんです。
その事実さえあれば、私は生きて行けると思っているし、もっと自分を好きになろう!自分を愛するチャンスだと思っています。
誰かを好き!誰かを愛してる!そう思うごとに、自分自身をもっともっと見てあげてください。
もう私は十分自分自身を愛している、そう思い込んでいたとしても、鏡は正確です。
Nのためには、そういう人に希望を与えてくれるドラマですよ♪
まずは深く考えずに楽しんでみてね♪
ツインソウル・ツインレイ指数
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