ツインソウルやツインレイに興味のある人が好きそうなドラマを独断と偏見で選んでみました!
ツインソウル・ツインレイという言葉でたどり着いたあなたへ。
きっと、その言葉をすでに知っていて当ブログを訪れてくれたのではないかと思います。
ここ数年で爆発的にツインソウル・ツインレイというワードが浸透してきましたよね。
それだけ忘れられない唯一無二の存在と感じる相手に出逢ってしまった方が増えてきているんだろうなと思います。
ただ、そのツインソウル・ツインレイというワードだけが一人歩きしてしまっている場合もありますが、ツインという名称で括らなくても、本人にとって大切な人、特別な人を想う気持ちは誰のものでもないあなただけの感覚であり、尊いものだと思います。
私はツインソウルやツインレイの概念というものを誰かに押し付けることはしません。
ご本人の中にあるものだと思っているので、他人からこうだと決め付けられるものではないと思ってます。
今回ご紹介するドラマもご自分の解釈で自由に楽しんでもらえたらと思います。
ご自分の恋愛と重ねてどっぷり浸るもよし、こんな恋愛がしてみたいな〜と憧れながら観るもよし。
独断と偏見でツインソウル・ツインレイ指数も示してますので要チェック!
中学聖日記
Uruさんが歌う中学聖日記主題歌「プロローグ」
自身の新曲が中学聖日記の主題歌に選ばれたUruさんですが、この「プロローグ」は何百回リピートしたかわかりません!
YouTuber時代からUruさんの歌声が大好きで、数年前からチャンネル登録して色んな人のカバー曲を聴いてました。
ファンだったので、そのUruさんがとうとうテレビドラマの主題歌に選ばれたってときには本当に嬉しかったのを覚えています。
しかもUruさんの透明感のある歌声は、中学聖日記の純なイメージにぴったりなんですよね。
「求めては突き放す読めない心」
というフレーズが、ツインの関係に悩んでいる方には共感する部分なのではないでしょうか?
この中学聖日記、あなたが有村架純側の女性目線で観るとするならば、相手が中学生のドラマなんて・・・と侮るなかれ!
ラストまで観ればお分かりいただけます!
ネタバレしてしまうとつまらなくなってしまうので、これ以上は言いませんが、ツイン神話を楽しみたいならこういうエンディングに尽きると言えるドラマです。
ツイン神話が大好きなら、中学聖日記は観ないと損です!
言い切ったね〜。
この作品に惹き込まれてしまうのはもうひとつの理由があるんです!それは記事後半でお伝えします♪
主な登場人物とあらすじ
末永聖・・・有村架純
3年前、晶とのことが問題になり子星中学を辞職。勝太郎とも婚約を破棄。その後、学習塾の講師や教育支援センターの指導員のバイトをしていたところ、先輩の千鶴の誘いもあって小宮第一小学校の講師になった。
中学聖日記相関図
現在は3年1組の副担任として奮闘中。晶とも子星中学を辞めてから一度も会っていなかったが、ある日街中で晶を見かけ過去から前に進めていない自分に気づく。
黒岩晶・・・岡田健史
高校3年生。聖がいなくなってから不登校となるが、行き場のない思いを勉学にぶつけ、県内一の進学校・西斗一高校に合格。母親の愛子との関係がギクシャクしていることもあり、現在は上布の実家に下宿しながら高校に通っている。
中学聖日記相関図
川合勝太郎・・・町田啓太
聖の元婚約者で、バリバリのエリート商社マン。大阪支社から戻り、現在は東京本社勤務。明るくてポジティブな性格で、競争社会の中で常に戦って勝ち抜き、会社からも期待されている。別れた後も聖のことを気遣う一方、3年前聖のことで悩んでいたときに相談に乗ってくれた原口のことが気になっている。
中学聖日記相関図
原口律・・・吉田羊
勝太郎の会社の先輩。東京本社に部長として戻ってきたバリキャリ女子。バイセクシャルで女性との恋愛もあり。誰にも流されない確固たる独自の人生論と価値観を持ち、仕事も恋も狙った獲物は逃さない。
中学聖日記相関図
3年前、勝太郎から聖との恋愛相談を受けるうちに、勝太郎に惹かれたこともあった。現在は普通の上司と部下の関係であったが、勝太郎から「気になる」と告白されて…。
黒岩くんが中学生時代から社会人になるまでのお話です。
ちゃんと年月を重ねるところがツインっぽい♪
勝太郎と原口さんの展開にも注目!
特に原口さんはバイセクシャルの設定なので、中性的な女性との恋愛も描かれているところが今までにない新鮮さだよね。
原口さんのお相手役だったジェンダーレス女子中山咲月さんのインスタグラム
中山咲月さんは、のちにトランスジェンダーであることを公表しています。
カミングアウトの敷居が低くなっている時代も嬉く感じる今日この頃。
教師になることが夢だった末永聖は中学校教師として赴任する。そこで不思議な魅力を持った男子中学生・黒岩晶と運命の出会いをする。しかし、聖には既に婚約を交わしている男性・川合勝太郎がおり、聖は魅力的な雰囲気を漂わせる晶と、生涯を共にする婚約者・勝太郎との間で思い悩むことになる。
Wikipedia
「この子に恋をしてはいけない」と思いつつも、毎日のように聖に恋心をぶつけてくる晶から次第に逃れられなくなり、聖の心は日々揺れ動いていく。一方の婚約者である勝太郎は聖にとっても大人の男であり、常に聖の味方であり続けているが、あまりに完璧すぎる勝太郎の存在は聖にとっては少しずつ重荷になっていってしまっている。
勝太郎が勤める会社の同僚であり、かつ帰国子女及びバイセクシャルでもある原口律は、狙った恋や獲物は決して逃さない人物で聖や勝太郎を翻弄していく。そして、息子の晶が年上の中学教師に恋をしてしまっていることに危機感を感じている母親の黒岩愛子は何とか気を逸らそうと、晶に懸命に向き合おうと努力するのだがどうにも上手くいかないことに焦燥感を覚えていく。
黒岩くんと聖の間で障害となるもの
中学生の黒岩くんが先生である聖ちゃんと恋愛するにあたって障害になっているものは、黒岩くんのお母さんの存在。
だってそうですよね、お母さんからしたら黒岩くんはまだ中学生の子供なんですから。
でも、黒岩くんに対するお母さんの執着というか執念みたいなものがあまりに怖すぎて観ててゾッとしてました(笑)
ここまで反対する意味あるの?って。
まるで、我が子を私物化しているような感じさえ受けました。
反対されればされるほど、自分の気持ちを貫きたくなりますよね!
そして、聖の中で障害となっているものは婚約者である勝太郎の存在。
婚約者がありながら、自身の生徒である黒岩くんを好きになってしまったのだから。
そりゃ、勝太郎もおかしくなるわな〜(笑)
でも、気持ちをごまかして勝太郎を選んだとしても、そこに真実の愛は生まれません。
反対するものがあったり、障害になる部分があったりするからこそ、より色濃く自分の気持ちに気づけるんですよね!
黒岩くんの真っ直ぐさ
私がこのドラマで惹かれる部分は、黒岩くんの聖に対する真っ直ぐな気持ちです。
最初こそ自分の気持ちの芽生えに戸惑いを見せた黒岩くんでしたが、自分の気持ちを確信してからは聖ちゃんに真っ直ぐです!
ここまでストレートに純粋な気持ちを伝えられるって若さでもあるな〜って思うのと同時に、年齢を重ねてもそこだけは変わらずにいられる人でありたいなって気持ちがあります。
私の中では、どストレートはカッコイイ!と思っているので、年齢関係なく直球勝負は清々しいですよね!
なので、有村架純(聖ちゃん)目線で観ている方は、毎回黒岩くんの純粋さにキュンキュンしてしまうこと間違いなしです。
黒岩くんこと、岡田健史くんのインスタグラム
横顔が超絶カッコイイですよね!
写真集も出てます!
会えない日々・・・
黒岩くんと聖ちゃんにお別れが来て会えなくなる日々があるんですが、それがまた辛い。
黒岩くんは聖ちゃんを忘れようとしますが、自分の魂が求める相手は聖ちゃんであることには変わりないんですよね。
そして、聖ちゃんの幸せを願える自分でいるということは、心から聖ちゃんを愛していたからこそなんだと思います。
私は、性質上男性目線でしか語れませんが・・・。
このドラマにもいわゆるツイン神話っぽいもどかしさがあるなぁと思います。
でも、だからこそ望む結末を信じたくなりますよね?!
中学聖日記とNのためにが似ている?!
こちらで書いたドラマ「Nのために」と「中学聖日記」の映像美、演出、挿入歌のタイミングや美しさが似てる?!と思った方もいるのではないでしょうか?
冒頭でお伝えした、この中学聖日記に惹かれてしまった理由のひとつがこれなんです!
ツインドラマ最高傑作だと思っているNのためにと中学聖の雰囲気がとても似ているんですよ。
というのは、製作プロデューサーがどちらも新井順子さん。そして演出が塚原あゆ子さん。
そして、私が追々紹介するツイン神話いちおしドラマというのも、調べるとこのTBS系が多いんです!
中学聖日記は、Nのためにが好きな人は絶対に気に入るドラマです!
ツインソウル・ツインレイ指数
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